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毎年4月第1日曜日
【住所】 東温市河之内甲1211ー1
祭り会場 土谷集会所
源太桜 祭り会場より徒歩40分
【問合わせ先】ふるさと桜三里実行委員会(ふるさと桜三里会)
090-5717-0444(中島)
東温市産業創出課 089-964-4414
【アクセス】
伊予鉄道バス 土日運休(祭りは日曜日のため公共交通無し)
平日 滑川線 土谷橋バス停下車 源太桜迄徒歩40分
伊予鉄道 横河原線 横河原下車 伊予鉄バス滑川線乗り換え
タクシー 横河原駅から14分 川内営業所から10分
自動車 国道11号線西条方面→河之内隧道より1.8km
伊予鉄道土谷橋バス停左折
*駐車場 祭り当日のみ11号線土谷橋バス停付近に臨時駐車場有
通常は集会所に5、6台駐車可
【開催日】 毎年4月第1日曜日 9時30分~14時30分
【見頃】 源太桜 4月上旬
※源太桜への道は、桜の季節のみ整備されている。季節以外は危険!
源太桜まつり
「旧金毘羅街道を歩いて、樹齢320年以上、桜三里発祥の桜「源太桜」と史跡を見に行きませんか」ポスターより
桜三里最古の桜を守り、後世に受け継いでいくためにまつりは行われている。
土谷集会所会場にて
物産品バザー充実。
花より団子!
つきたて餅 大5個入り300円
地元猪のしし鍋 250円
うどん、山菜おこわ 200円
まき寿司、ちらし寿司、野菜、ザボン等販売
源太桜(桜三里最古の桜)
祭り当日、東温史談会会長による解説で源太桜までを巡ることができる。
祭り会場10時集合、会場~源太桜まで片道40分
甘酒無料サービス(先着100名)
鬱蒼とした山道が開けたところに源太桜(えどひがんさくら)が現れる。
祭りに合わせたように満開!
あまりに大きく、全景は遠く離れないと見えない。
「桜三里は源太が仕置き、花は咲くとも実はなるな」(囚人が詠んだ歌)
江戸時代(享貞4年)、松山藩士・矢野五郎右衛門源太が囚人を使役し、過酷な労役のもと、街道に沿って8240本の桜が植えられた。この桜が東温市と西条市を結ぶ「桜三里(さくらさんり)」の名前の由来になっている。
現存しているのは2本。
樹齢320年以上、高さ17m、目通り2.88mと2.15m
ふるさと桜三里会(平成8年発足)の皆さんにより、大切に守られている。
本日はあいにくの雨だったが若い方も参加されて賑やかだった。聞くと、近くにある産廃処理場の大野開発の社員さんがお手伝いに来られているそうだ。地域で手伝いながら祭りをもりあげている。
ふるさと桜三里会の会長中島さんに話をうかがうと、平成8年発足した当初は会員が30人くらいいたが今は高齢化にともない減ってきている。是非若い人達にも関心をもってもらいお祭りや桜の保護を続けていきたい。
お祭りは、物産バザーが充実しており食べ物がとても美味しくて嬉しくなった。
また来年もお餅を買いたいと思っている。
会場の土谷集会所のなかには源太桜2世が植樹されていた。
本物は、徒歩40分の山の中。興味ある方は是非昔の道を体験してみて!