人目の訪問者です
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【住所】 東温市河之内 皿ヶ嶺連峰自然公園内 白猪の滝
【問合わせ先】東温市産業建設部産業創出課 089-964-4414
【アクセス】
伊予鉄道バス 河之内線白猪滝口下車 徒歩30分
※バス停、駐車場から急峻な遊歩道 徒歩30分
冬期は路面が凍るため、滑り止めのついた登山靴が必要
タクシー 川内バスターミナルから20分
自動車 国道11号線→国道494号線4.5km
※駐車場 白猪の滝農村公園駐車場 30台 無料
15分登ると有料駐車場あり 300円
見頃 1月~2月 気温氷点下、日中気温5度以下が続いた厳寒の日
路線バスで白猪の滝へ
平成27年2月10日の昼のテレビで、白猪の滝が氷結しているという全国ニュースを見た。それなら行かなくちゃ!
平日なのでバスが走ってる、道路の凍結も心配なのでバスで行くことにした。
一人は市役所前から、もう一人は横河原駅前から乗車。
途中、次から次へと乗り込み車中は満員!
10時のバスで出かけてお昼すぎの便で帰る地元の方が多い。
みなさん沢山お買い物されている。
道中、雪など全くなかった。
バス停前は手作りこんにゃくで有名な白猪屋さん。
全国放送されたからか駐車場は満車。
駐車場にトイレ有り
いざ、氷瀑へ出発。
スノートレッキングシューズとスニーカーの二人
登り口付近に雪はない。
有料駐車場あたりまでくると道路に雪が・・・
ここまで雪で滑る危険はなかったが
坂道がとてもきつかった。所要時間20分
息が上がる。
これくらいの雪だと車でも上がれるが、雪が多い日はとても危険。これより先は徒歩。
この辺から滑るので気を付けて!
気軽に来たけど、冬山の準備が必要だったかも。
だんだん危険な匂いが
でも、まだなんとか大丈夫!
降りてきた方から、
ここから上は靴にこれを巻いて!
と教えてくれた。
誰が使ってもいいので早速お借りした。
靴に巻いて滑りにくくする。
雪国のかんじきのような役割。
この階段あたりからツルツル!
スニーカーなんて恐ろしい、縄紐をまいていても滑る。
スノートレッキングシューズは大丈夫そう。
途中、幼児連れの2組が引き返した。
祠辺りまでくればなんとか大丈夫。
でも注意して歩いて!
足を垂直に下ろすのが滑らないらしい。
氷瀑現る!
高齢の方が多いのにはビックリ!
山慣れしている感じ。
足元を見ると、アイゼン(トゲトゲ)を装着していた。準備って大切。
句碑があった。
追い詰めた
鶺鴒見えず
渓の景 子規
雲来り
雲去る瀑の
紅葉かな 漱石
さようなら、白猪の滝
氷の宮殿のようだったよ。
帰り道
アイゼンを着けているグループに
どんどん追い抜かれていく。
備えあれば憂い無し!
地域の方が用意してくださってるらしい・・
ありがたい~
これがないと転んでいたでしょうね。
普通の道になりホッと一息!
有料駐車場から少し降りたところにトイレ有り、ペーパーも有り。
そこに漱石や子規も通った旧道の看板がある。
一人はそちらの道を降りる。
こんな道!
途中、うっそうとした山道もあるけど楽しめていい感じだった。
道しるべから来た道を帰ると白猪屋さんまで約20分。
旧滝道から白猪屋さんまでは30分。
14時30分、白猪屋さんで無事合流!
ラッキー!
バス停前の白猪屋さんのおでんが食べられる。
営業は土日と祝日だけ。今日はたまたま炊かれていた。
こんにゃくとお豆腐 各100円
温まった!
帰りはバスの時間が合わずタクシーで帰宅した。
横河原駅まで 2890円
市役所まで 3370円
気軽に行ける大自然の絶景だけど、準備が大切!
全国ニュースで取り上げられるだけあって、滝の凍った様子(氷瀑)は素晴らしいものでした。
道中の雪のことを考えると、やはり公共交通でいくのが安心。
平日でもこれだけ観光に来てるから、土日、祝日はもっと多いでしょう。しかし、土日、祝日にはバスがないので残念です。
今日は、行きをバスにしました。途中で、車中満員になって地域住民の大切な足だと実感しました。帰りも季節が良ければハイキングがてらバスでフリー乗降しても良かったのですが、待ち時間があり冬は寒いのでタクシーで帰宅する計画にしました。
白猪屋さんも、おでんをたいているのは、土日、祝日のみなので時間を潰すのも難しいですよね。土曜日だけでもバスが運行してればいいのにと思いました。
それにしても、高齢の方が多く来られれているのには驚きました。
気軽に行けるように思っていましたが、それなりの覚悟と準備が必要!本当に危ないのは、数十メートルですが「転倒して骨折!」っていうこともしばしばなのでは?と思いました。
2人共50歳前半ですが、もっちゃんは、サッカーやってるスポーツ女子!私は専業主婦!この違いも大きいかもね(笑)
行く時は、東温市のホームページで雪の様子を確認して行くといいです。