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【夏祭り二日目】夏越祭
この夏を無事に乗り越えることを大神様にお祈りする神社のお祭り夏越祭。平成20年より、夏越祭りの賑わいとして夏越踊り、夜店等を行っている。
11時~そうめん流し(無料)
17時~夜店、神事、芽の輪くぐり、夏越踊り
21時 終了
※今年は不作で野菜市が中止になったがこれも目玉
賑わいとは……神主が厳粛な祭典を行う【静】、氏子は賑やかに大神様をおまつりする【動】。相反する二つの行事が一体となることで神事となり、文化として執り行われ継承されている。
願いを込めて芽の輪くぐり
夏越しと年越しの大祓いは氏子の安全を祈願するもっとも大切な行事
「みな月の 夏越の祓い する人は 千歳に祈り のぶとゆうなり」
氏子は体の清めたい部分をひな形(人形)で撫でてから神社に供え、輪くぐりをして祈願する。神職により祓い清められたひな形は、川や海に一枚一枚読み上げながら流し清められる。
ひな形……紙でできた人形(ひとがた)。年齢、干支、性別を記入し自分の身代わりとなる。車形のひな形は車種やナンバーを記入し交通安全を祈願する。
夏越踊り奉納
従来、神社氏子の暑気払いとして行われていた輪越し。
元気な町にと平成20年から「夏越祭り」と呼び名を変え、地域活性化を目指して活動してきたそうだ。
いまや三世代いや四世代交流の場として地域に根付き、皆さんに愛される祭りに成長している。
宇氣洲会、区役員、婦人会、小中PTAなど、祭り実行委員の地域への思いが大きな輪になり広がっている。