人目の訪問者です
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【住所】 東温市河之内3305
【問合わせ先】089-966-2926
【アクセス】
伊予鉄バス 河之内線 白猪滝口下車 すぐ前
横河原駅前~終点 23分550円
タクシー 川内バスターミナルから15分
自動車 国道11号線→国道494号線4.5km
*駐車場 店先に駐車
【営業】 水曜定休日(おでんは10月~6月菖蒲が終る頃 土日祝のみ販売)
6月中はお休み無し(2016)
創業50年
50年前の台風で家を流されたのを機に先代がこの場所で創業する。黒森峠を越え面河へつながる街道は、昭和初期まで行商人や登山客でにぎわっていたそうだ。白猪屋さんも数年前まで週に一度、面河へ行商に出かけていた。この先、面河までは商店はない。2代目のご主人亡き後、妻ミヤ子さんが切り盛りして7年になる。
店内には酒、魚肉、野菜、乾物など様々な商品が並ぶ。10年前から始めたこんにゃくはいまや白猪屋さんの顔!
白猪の滝登り口にある菖蒲園も運営している。
気さくな店主との語らいを楽しみに訪れる客も多い。
10年前から作り始めた手作りこんにゃく
9月末からこんにゃく作りが始まる。
こんにゃく芋は煮て皮をむき冷凍保存しておく。
運がよければ、大釜で炊くこんにゃく作りが見られる。
薪で炊く
生こんにゃく1枚150円
酢味噌やポン酢を付けて食べると美味!
おでん1本100円
名物こんにゃくはとにかくデカい!弾力があり食べごたえ満点。猪肉は臭みがなく柔らかで味がしみて美味しい。
(持ち帰り可)
野趣あふれる店内
11月22日
店先には秋の実りが勢ぞろい!
亡夫の大好物「蜂の子ご飯」
毎年10月頃、徳島大学の先生方が蜂の子ご飯や山菜を楽しみに訪ねてくるそうだ。蜂の子を炒ってご飯にまぶす、甘くて美味しいそうだ。
店主のミヤ子さんが、「亡夫は寝る前に一膳といって美味しそうに食べていた」と懐かしそうに話してくれたのが印象的だった。