人目の訪問者です
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【住所】 東温市明河字海上 皿ケ嶺連峰国立自然公園内
【問合わせ先】東温市産業経済部産業創出課 089-964-4414
【アクセス】
伊予鉄道バス 滑川線 海上下車(横河原駅前~海上 620円)
※バスはフリー乗降区間、手を上げれば好きなところで乗降できる
海上バス停から滑川渓谷入口まで 徒歩15分
滑川渓谷入口から奥の滝まで 徒歩30分
タクシー 川内バスターミナルから30分
自動車 国道11号線→県道302号線18km(海上バス停より1km)
※駐車場 滑川渓谷入口駐車場 無料7台
【見頃】 1年中 夏は渓谷で水遊び 秋は紅葉 冬は2m以上の大氷柱
東温市の秘境をめざして出発!
東温市に住んで20年、滑川渓谷は始めて。
わくわく、どきどき
発車オーライ!
渓流を眺めながら40分。
道が狭く、自家用車では離合が不安な道もバスなら安心!
終点、海上バス停到着
かなりさびれた感じ。
バス停で出会った地元の人から
「マムシに気を付けてね!」
きゃ~ 慌ててズボンの裾をおろした。
バス停そばの遊歩道は近道だが草がぼうぼう!
危険なので車道を歩いた。
ここから奥の滝まで600m
ここで奥の滝と塩嶽へ別れる。塩嶽250m。
私達は奥の滝を目指す。
感動ですよこの風景!
なぜ今まで訪れなかったのか…
深緑と清らかなせせらぎ
途中でうり坊に遭遇
おっことぬしさま~
およそ1キロにおよぶナメラの1枚岩の上を滑るように水が流れ落ちていく。
川の真ん中を気持ちよさそうに歩いていく親子がいた。
奥の滝への道は川の中を歩いたり、木の橋を渡ったり、岩陰を歩いたり…
景色と一体になれる。
甌穴以外は深い所もなくわりと安全だが、滑る所があるので気をつけてね。
奥の滝・竜の腹に到着!
ここまで30分。
薄暗い中に積み石があったりして、
平家の落人が岩陰から見ているような…
少々不気味だけど、古代へタイムスリップしたような不思議な空間。
まさにパワースポット!
この辺一帯は冬になると凍結する。
帰り道でベンチに座りお弁当を食べた。
かつてこの小屋は売店で、夏休みにはとても賑わっていたそうだ。
セミの声と風の音、ゆったりと時が過ぎていく。
帰りは海上バス停で30分待ち。
バス待ちと歩いて下山の二手に分かれた。
歩きは途中からバスに乗る。
下仲屋のバス停近くまで歩いて下山していると後ろからバスが来た。手を挙げてバスに乗車し合流した。
平成24年3月、廃校になった滑川小学校を壊した跡地に「滑川野外活動研修施設
(愛称・なめがわ清流の森)」ができた。
海上(滑川渓谷)までバスで10分。ここを拠点に渓谷で遊ぶのも楽しそう!
家族や子ども会、グループなど、さまざまな用途に利用できる。
【住所】
【問合わせ先】東温市教育委員会生涯学習課 089-964-1500
【アクセス】
伊予鉄道バス 滑川線 滑川生活センター下車 すぐ
【利用方法】 研修棟 誰でも利用可、要申込み(3日前までに5人以上で)
宿泊はできない
使用料 1時間400円
炊事棟 無料、要申込み
テント 設営可、要申込み
こんなところが近くにあるとは知らず、渓谷好きの私は夏になると子どもを連れて面河渓谷まで行っていた。
自然と一体になるってまさにこのこと、感動した!
路線バスでも十分楽しめた。
10時にバス到着ー徒歩15分で渓谷入口ー奥ノ滝まで徒歩30分。
お昼を挟み、散策したり、水遊びしたりすると帰りの14時48分のバスは調度いい時間。これを逃したら次は16時58分
欲を言えばもう少し手を入れて欲しい。
もったいない。
塩嶽あたりの遊歩道も歩いてみたかったが、草が繁りすぎ断念した。
入口の小屋も座るところだけでも小奇麗にしてくれると有難い。
「なめがわ清流の森」研修棟に宿泊できればいいのに・・・と思う。
そうすれば、秋口まで使える。
研修棟に泊まって夜は芋炊きするなど、広がってくるけどなあ…
大切な税金を投入してできた施設。用途の幅を広げて、もっともっと多くの人に使ってもらえるといいね。
秋の気配(10月)